まふみ幼稚園

まふみ幼稚園では、どの学年も毎月１冊絵本を持ち帰ります。どれも年齢に合わせた本で、クラスの中でも先生に読んでもらいますが、みんなとても集中して楽しんでいます。

月曜日のマミーズリンクでは、子どもにとっては心の栄養となる絵本について、こどものとも社 代表取締役の鈴木竜二さんにお話しいただきました。

絵本の読み聞かせは、読み手と聞き手との共通体験であり、お互いの安心感から信頼感が育まれ、そんな思い出が多い子は心だけでなく生きる力も強くなること。

言葉は絵本などで教えてもらって習得するものではなく、経験や想像力により増えていくもの。

絵本を選ぶときも、こども中心に成長に合ったもので、絵のかわいさや色のきれいさで選ばない。

読み方も、じっくりと絵を見せてあげたり、質問をしない、裏表紙まで必ず見せて終わることなど、実際に絵本を見せていただきながら教えていただきました。

親になった自分が幼い時に読んでもらった絵本や大好きだった絵本など、昔からずっと親しまれている絵本はやっぱり今の子どもたちにも大人気です。

今後も、お気に入りの絵本に出会えるのが楽しみですね。

火曜日は、お天気もよく暖かい園庭でたくさん遊びました。

自由あそびを楽しんだ後、登場してきた『おこりんぼあかおに』さんと『なきむしあおおに』さんに、ボールを投げて「おにはそと！」元気いっぱいです。

お友だちの元気なパワーに「ごめんなさーい！もう怒ったり泣いてばっかりいるのはやめるよ！」とニコニコのお顔になったおにさんたち。

みんなの中のおこりんぼオニとなきむしオニも退治できたかな？

２月からもポカポカ陽気の時はお外でたくさん遊びたいと思います。たくさんのお友だち、遊びに来てくださいね！