まふみっこ日記



5/9 年長児 園外保育
05/10
年長さんのお部屋の前では、GW前に植えた野菜の苗が少しずつ大きくなっています。「ミニトマトときゅうりができるんだよ。」「早く食べたいな。」とお世話をする年長さん。
そんな年長のお友だちが、今日園外保育に出かけました。年長さんになって初めてバスに乗ってのお出かけですが、さすがに遠足並びの早いこと!年少さんや年中さんに見送られて「いってきまーす!」
今日の行き先は藤岡にある県緑化センターです。たくさんの春を見つけましょう!
バスの中で先生からお話を聞いて、みんなワクワクしています。
県緑化センターはとても広く、今日年長さんが散策するところは『平成こどもの丘』。到着すると、白い花をたくさんつけた通称なんじゃもんじゃの木がお出迎え。「雪が降った木みたいだね。」とお話しながら、横断歩道も手を上げて渡り、さあ、春探しの始まりです。
タンポポの綿毛を、フー!
たくさんの真っ赤な実も落ちていました。「サクランボ?幼稚園にも落ちてるよね。」だんごむしも見つけました。
タンポポとブタナの違い、わかりますか?
大きなバッタを見つけました。ピョーンと飛んで羽を広げた大きさにびっくりしました。
「ちちんぷいぷいのえい!」先生のマジックを見て、「ぼくもやる!」
「今、なにかいたよ!」
先生がカラスノエンドウ(通称ピーピー豆)で笛を吹くと、「どうやって吹くの?」「これでできる?」と興味津々のお友だち。残念ながらまだ太っちょの実がなかなか見つからず、それでも何人か笛を吹くのに成功したお友だちもいました。
さあ、お弁当を食べに行きましょう。
シートを広げて「いただきます!」さすが年長さん。大きいおにぎりが食べられるようになりましたね。
心配していたお天気も無事にもって、気持ちのいい散策ができました。帰りのバスの中ではウトウトのお友だちも。またお出かけしましょうね。
