まふみっこ日記



2/8 作品展 作って遊ぼう!まふみっこの日
02/08
朝起きたら、外は真っ白。今季一番の寒波で、幼稚園もうっすらと雪景色になりました。
今日は作品展。幼稚園ではいつも楽しく絵を描いたり切ったり貼ったりと、たくさん作品を作っています。
そんな子どもたちの楽しくかわいい作品をお家の方に見に来ていただきました。
年少さんと年中さんの絵画は、お家の方やお友だちと遊んでいるところや絵本のお話など、画用紙いっぱいに子どもたちの世界が広がっています。
造形作品は、今年も学年ごとにテーマがあり、お部屋全体が楽しいムードいっぱいです。
年少さんは『だいすきなようちえん』。三輪車やお砂遊び、おままごとやさかなつり、電車ごっこをしているぼく・わたしが、お部屋の中で元気いっぱいです。劇あそびのおおきなかぶやありんこのアリーも楽しかったですね。
年中さんは『カーニバルに行こう!』。運動会で踊った「PON PON CARNAVAL」を、年中さんみんなが表情豊かに再現しました。音楽が流れる中、長い手足をいっぱい伸ばして踊ったり、カーニバルのごちそうを食べています。みんな素敵な帽子をかぶったり、おしゃれもばっちりです。
年長さんの作品は、広い遊戯室いっぱいに広がっていました。
造形作品のテーマは『ぼくたち・わたしたちの守り神シーサー』。
焼き物風の粘土で勇ましいシーサーを作った後、色ねんどでカラフルに仕上げました。赤と黄色と青を混ぜたら・・・と好きな色を作りながら、いろんなシーサーができました。個性いっぱいこだわりいっぱいで、どれも素敵なお家の守り神です。
また、今年は「作ってあそぼう!」ということで、子どもたちの製作の様子も見ていただきました。
年少さんは、はさみやのりを使ってコマを作りました。
年中さんは、クレパスとはさみの連続切りでぐるぐるへびを作り、園庭で楽しくあそびました。
年長のたいよう組さんは、お部屋いっぱいのたくさんの積み木をお友だちと協力してつくり、お家の方を驚かせていました。
ちきゅう組さんとつき組さんは、紙コップでブーメランを作り、園庭で飛ばしっこしました。
今まで「先生の話を聞いて上手く製作しているかしら?」と心配されていたお家の方もいらっしゃるかと思いますが、今日の様子をご覧いただいて安心されたのではないかと思います。また、お家の方に「ぼくの絵、これだよ!」とご案内してくれたまふみっこのお友だちも、お疲れ様でした。
今日はみなさんが、自分のお子さんの学年だけでなくほかの学年の作品もよく見ていただきました。おじいさんおばあさんもたくさんお越しいただき、寒い中、本当にありがとうございました。お家でも楽しい会話が続いているといいな、と思います。
ちなみに、先生たちはこの後、救命救急の講習を受けました。しっかりと心臓マッサージの練習も行いました。
