まふみ幼稚園

今朝はこれまでの暑さが少し和らいで、秋らしい過ごしやすさを感じました。

今日は年少さんが初めて、みんなでバスに乗り、園外保育に出かけました。行先は鞍ヶ池公園の動物広場です。

普段歩きコースのお友だちは、初めての園バスで、「動物園、楽しみ！」とウキウキです。

バスでのお約束を先生から聞いて、どんな動物さんたちに会えるか、ワクワクしていました。

到着すると、「ここ知ってる！テントウ虫のバスくるよね。」と遊びに来たことがあるお友だちが教えてくれました。

クラス毎にお散歩並びをして、お友だちと手をつないで出発です。

最初に出迎えてくれたのは日本ツルです。子どもたちがやってくると「コゥ、コゥ」と大きな鳴き声でごあいさつ。子どもたちも「こんにちは！」とごあいさつ。「つるさんの鳴き声、ぞうさんの声みたい。」と言う子もいました。振り返ると、山の中腹にはおうまさんの姿が見えました。「あんな所におうまさんがいるよ！」「広いから、草いっぱい食べれるね。」

クジャクさんには「きれいな羽を見せてくださーい！」とみんなでお願いしましたが、残念ながら今日は見せてもらえませんでした。

でも「クジャクさんの頭、ちょんまげついてる。」など子どもらしい発言や、「えー、クジャクさん、カエル食べるんだって。」と新しい発見もありました。

たくさんの階段を頑張って下りてくると、きれいな色で１本足でじっと立っているフラミンゴを見たり、上手に並んで座っている鳥さんに「かわいいおめめだね。」「上手に並んでるね。」と声をかけていました。

おさるさんやキジさんたちも、まふみっ子たちを歓迎してくれたようで、さっきは高いところにいたおうまさんたちも近くに下りて来てくれました。「しっぽ、フリフリしてる～」「まだ草食べてるね。」「近くで見ると、大きいね。」と、先生やお友だちと楽しくお話していました。

今日はいくつか階段を上ったり下りたりもしました。「ちょっとこわいよ～」「もう疲れた～」と言う子もいましたが、帰り口に幼稚園のバスを見つけると、「わー、お迎えに来てくれた！」と喜んで足どりも軽くなっていました。お家でも話が弾むことと思います。じっくり聞いてあげてください。