まふみっこ日記



1/24 芋煮会
01/24
今週は暖かい日が続いていて、今日も青空が広がる暖かいいいお天気になりました。
今日の行事は『芋煮会』です。『芋煮会』というのは東北地方などで行われる季節行事で、里芋をメインとした鍋料理をみんなで作ってみんなでいただきます。
まふみ幼稚園でも冬の寒さに負けない丈夫な体を作るため、体を温める根菜をたくさん使った芋煮をいただきます。大きなはそり鍋3つで作ります。
今日の芋煮会には、年長さんと年中さんもエプロンをつけてお手伝いしてくれました。
年長さんは大根・にんじん・れんこんをナイフで切ります。夏のお楽しみ会のカレーの時のように、エプロン・三角巾・マスクをつけ、手をしっかり洗います。
野菜を押さえる手はネコの手で、目の前のスティック状になったお野菜をどんどん切っていきます。ちょっと硬い輪切りになったれんこんは手で折ってもOKです。
初めてエプロンや三角巾をつけた年中さんは、白菜(葉の部分)と下ゆでして細く切ったこんにゃくをちぎります。
こんにゃくを食べたことはあっても、こんな風にさわったことののない年中さん。プニプニしたこんにゃくに四苦八苦しながら頑張ってちぎっていました。
年長さんが切ってくれた根菜と年中さんがちぎってくれた白菜とこんにゃくがお鍋に投入されました。お鍋からは白い湯気がぶわっ!
先生たちが切って下ゆでしておいた大量の里芋やごぼう・しめじ・豚肉・お豆腐も入ってお味噌を入れます。「おいしくおいしくな~れ!」
最後にネギを入れて、でき上がり。3つの大きなはそり鍋いっぱいにいいにおいの芋煮の完成です。クラス毎に「いただきまーす。」
おいしそうなお顔がいっぱいです。普段はお野菜が苦手なお友だちも、やわらかくなったおいもをぱくっ。「おいしい…」
特に年中さんは自分がちぎった白菜とこんにゃくを探して、何回もおかわりしていました。
次々と小分けしたお鍋が空っぽになり、大きなはそり鍋に何回もおかわりに来る先生。みんなおにぎりと一緒においしくいただきました。
ぜひお家でも今日食べた芋煮にいくつのお野菜が入っていたか、聞いてみてください。体もとってもあったまったようですよ。
